原作ファンも大歓喜!!『岸辺露伴ルーヴルへ行く』を解説考察しつつレビュー!皆さんの感想コメントをぜひお寄せください!!
岸辺露伴は動かないの映画化、以下参考画像元
原作:荒木飛呂彦 × 主演:高橋一生 × ルーヴル美術館
岸辺露伴最大の事件、完全映画化!
“ この世で最も黒く、邪悪な絵” の謎を追い、美の殿堂へ――
観る者を深淵なる世界へと誘う、極上サスペンス
大ヒット上映中!
【STORY】
特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…
【CAST&STAFF】
出演:高橋一生 飯豊まりえ / 長尾謙杜 安藤政信 美波 / 木村文乃
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ(ルーブル)行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース
27 comments
ドラマ版のワンシーンでサイコロを振っていたので合間に4部のチンチロ回があったんだなあと思ってたんですが、別世界線の露伴ちゃんだったんですか~。動かないシリーズの原作は読んでなかったので知りませんでした。
考察素晴らしいです!
少年期のヘブンズ・ドアーの描写は口に出してないから、無自覚の発現として、その後矢によって自覚したというように出来るようにしたかと思っていましたが、この考察は納得です!
また映画観てきます!
9部に岸辺露伴が出てきたけどルーブル露伴はもしかしたら7〜9部の世界の岸辺露伴の可能性がありますよね!!
泉くんの綺麗でしたね発言はフェルメールのことを言っていたのか、黒い絵に対して言っていたのか、、。
後者だとしたら、先祖の罪の意識まで擦りつけられる理不尽呪いを完全無効する泉くんの一族の方が怖すぎるよ、、
原作は割と?要素があったからありがたき
自首
強盗が持ってったのはモリスの模写なのに黒い液体が出てきたのはなんでなんやろ
露伴が菜々瀬の記憶を読めたのは、この世に未練があり、魂がこの世にまだ残っているからだと思いました!だから仁左衛門の記憶を読めなかったのは、完全に魂があの世に行ってしまってるからだと思っています!
ななせが露伴の絵を切り裂きたところは、また自分か描かれる事で仁左衛門のように呪いになってしまうかもしれないって思った!
一度みただけだと見逃しちゃったり考えまとまらない部分分かりやすく解説されててありがたい
丁寧で深い考察ありがとうございます。
1回目見た時は、ストーリーの細かいところを突っ込むような余裕がなく、ただただ、圧倒されて感動しまくりました。長いと言う方もいますが、私にはあっという間でした。
常に本物を追求する「岸辺露伴」を、まさに本物のルーヴルで撮影できたことが、この映画の最大の見どころだと思います。この映画はTVでなく本物の映画館で見るべきだと感じました。
2回目の時は、冷静に詳細を見ることができて、ストーリーの面白さや、伏線の回収の見事さ、演技のすばらしさ、カメラワークや音楽美術衣装など、細部まで堪能しました。
最後の奈々瀬と仁左衛門の物語の部分は、この映画にはなくてはならないと思います。全てはこの悲恋の物語からはじまったのですから。仁左衛門を一生さんが演じたことで物凄く説得力がありました。これを描くためにそれまでの部分があったのではと思うほどに。確か何かの記事で読みましたが、露伴が奈々瀬の記憶を読み、その中の仁左衛門という人物に入り込んで追体験する形にしたというようなことでした。でも私は、勝手に、露伴と仁左衛門の共通点として、絵を描く者としての思いや強いこだわり以外に、容姿も似ていたのかなと思ってました。
それにしても、時代劇の一生さんは、なぜあんなにも悲劇を背負うのが似合うのか?監督と一生さんは大河コンビですが、デジャブってしまったのは私だけ?
なんだか、また見に行きたくなってしまいました。
泉がチラリとでも黒い絵を見たか確認しに2回目観に行こうかな…
映画鑑賞後「もう1回観てエーーー…。」
この動画鑑賞後「観てエーーー。」
仁左衛門は最愛の七瀬の髪をありのままの美しさで描きたかった。 紆余曲折あり怨念に飲まれた作品が完成してしまったけど泉ちゃんが「綺麗な人でしたね」って言ってくれたのが仁左衛門の綺麗だと思ったものをそのまま見てくれたのが救いになっててよかった😢
漫画も面白かったけど個人的に映画の方が面白かった
伏線が素敵だと思います、
音楽もお洒落
夫婦愛に切なくなりました。
どうして仁左衛門と露伴の見た目は同じだったんでしょうか?
奈々瀬が惹かれるための理由付けとして、たまたま同じ顔という設定になったんですかね。
できれば『グッチ』も映画化して欲しい。
この映画の泉さん無敵過ぎる😅
12:32 『アヌビス神』もある意味😅
16:11 私は露伴が仁左右衛門の生まれ変わりだと思っていた。
一度、見に行きました。でも、何となく、気になってまた見に行きます!
七瀬が青年露伴の描いた自分の絵をズタズタに裂いたのは、露伴と距離をとる為ではないと思う。
露伴の「まだ黒に納得は言っていないんだけど」という発言によって七瀬の表情は変わった。七瀬の黒髪を描くことで狂ってしまった夫と、露伴が重なり取り乱したのだと思う。邪悪な絵が再び生まれることを危惧したというのもあると思う。また、「なんで、なんでなの」とつぶやく様子から、自分を描こうとする人が黒に囚われる不本意な呪いに苦しんでいたのだと思う。
気になる事はいろいろあったけど昔の人にヘブンズドアーをしたら古書みたいになってたからもし未来の人間に使う事があればどんな表示のされ方をするんだろうって思ってました
異様なまでに黄金比で溢れてたんだけど…流石は露伴先生と言うべきなのだろうか
映画を観てドラマを全部みました👀🍿*゜分からない部分もあったのですが😅考察動画を見てなるほど🤔って思いました(*^^*)ありがとうございます!(´▽`)。今度は原作を読まなきゃ😊
これぞ良改変!!!辻褄の合わせ方も素晴らしいし、何より泉ちゃんが出演したことによって物語に緩急が出て最高だった!クスッと笑えるのがいいよね👍
今回も泉さん(ご先祖までも←ちょっとネタバレ?)謎に強強。
映画ノベライズでは、最後の記憶の件は、ヘブドアに後々の事が、書いてあったのですが、映像では手に書いてあったのを見て擦りましたよね。何故に映像バージョンはすべて消すで手に書いたものが消えなかったのだろうか…駄目だ、私の脳ではちょっと。
ラジオの声が杜王町ラジオだったり字幕にッが入ってたりして嬉しかった
オークションで落札してきた絵は、モリス・ルブランが模写した贋作ではあったものの、露伴邸まで追っかけてきて絵を盗んだ辰巳の手下たちの命を奪うぐらいには、精巧な(?)模写(呪われた絵)になっていた、ということですよね。
オークションから帰宅後、そして盗まれた絵を森の中で取り戻した後、その絵に触れ、しばらく見つめていた時間があったように思いましたが、露伴先生と泉くんには模写レベルでは呪いは発動しなかった、ということですかね…。まぁここで発動してしまうとルーブルへ繋がらなくなってしまうので、元も子もなくなってしまうからそう思うしかないのですが。