リリー・フランキー、主演映画『万引き家族』のカンヌ大賞受賞についてコメント/ボンベイ・サファイア「PRIME MOMENT Bar」オープン記念発表会



バカルディ社の子会社が製造しているジンのブランド「ボンベイ・サファイア」。このブランドイメージを体感できる期間限定の「PRIME MOMENT Bar」オープン記念発表会が2018年5月22日に行われ、リリー・フランキーと倉科カナが登壇した。

リリーは「ボンベイ・サファイアとは仕事を通じて昔から縁があって、大好きなお酒です」とボンベイ・サファイアとの繋がりを語った。また、ジンについて「最初と最後の一杯で楽しめるお酒」と表現し、お酒好きなリリーならではのジンの楽しみ方も教えてくれた。また、このBarの魅力について「何といっても渋谷の街を一望できることですね。まさに大人の極上空間!」とその景色の素晴らしさをアピールした。

続いてお客様第一号として倉科カナが、ボンベイ・サファイアを彷彿とさせるブルーのシースルードレスを身にまとい登場。普段からお酒が好きという倉科は、よくTシャツにジーンズ姿でお蕎麦屋さんに行き、お店の大将とお酒を酌み交わしているそう。そんなメンズライクな一面を暴露され「江戸時代の人みたい」とリリーにいじられる場面も。実はジントニックはあまり飲んだことがないという倉科は、飲んだ瞬間「色っぽい・・病みつきになります!」と満足げな笑顔を見せた。さらに、リリーは「外で飲むジントニックは格別ですね」とコメント。

極上のBarに合う素敵な大人代表として、大人になってから楽しめるようになったものを聞かれると、倉科は「楽屋や自宅で時間があるときに、英語の勉強やぬり絵や写経をしています」と意外な趣味を明かした。これにリリーは「倉科さんの美貌を活かさない趣味に、香ばしさを感じますね」と真面目顔でコメント。一方のリリーは「自分が思い描いた大人にはなれていない」そうで、「子どもの頃に思い描いたのは、ネルシャツを着てジャムや蕎麦を自家製で作るパパだったが、一つも叶っていない」と自虐ネタで笑いを誘った。
ちなみに、素敵だと思う男性を問われた倉科は「お酒が好きなので、一緒に楽しく飲める人。お蕎麦屋さんではなくて、極上の空間で一緒にお酒を飲むデートも素敵ですよね」と理想のデートについても語った。

続く囲み取材でリリーは、主演作『万引き家族』のカンヌ大賞受賞についてコメント。
「監督と作品が(賞を)もらっただけで、たまたま居合わせただけ。スタンディング・オベーションをいただいた時の拍手に、この映画が本当に愛されているんだと肌で感じました」と謙遜まじりに語り、自身が男優賞を逃したことについては「獲れるとしたらみうらじゅん賞ぐらい」と語った。
いつかリリーと共演できたら光栄、と倉科からラブコールを送られると「もし共演できたらその時は、おれが集めた(倉科の)画像にサインをもらえますか? いいのあるんで」と切り返すと、倉科も「ぜひ!」と答え、会場はさらに笑いに包まれた。

Leave a Reply