殺人鬼を演じた福原遥「やってみたいと思ってた」/『羊とオオカミの恋と殺人』インタビュー



『羊とオオカミの恋と殺人』福原遥インタビュー
天真爛漫美少女が、念願の殺人鬼役に!

漫画アプリ「マンガボックス」で圧倒的なダウンロード数を記録したスプラッターラブコメディ「穴殺人」を実写映画化した『羊とオオカミの恋と殺人』。本作で、清楚な女子大生でありながらも、実は頸動脈をひと突きし、殺人行為を繰り返す女性・宮市莉央を演じているのが女優・福原遥だ。
福原と言えば、子役時代にNHKで放送されていた料理アニメ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』の主人公・まいんちゃんとして活躍していたことで有名だが、近年ではさまざまな役柄を演じ、若手実力派女優としての評価も高い。そんな福原が「ずっとやりたかった」と目を輝かせて語ったエキセントリックな役柄について語った。

──以前から殺人鬼みたいな役をやりたいと話されていましたよね。
福原:そうなんです。お話をいただいたときは「ついに来たか!」という感じでした(笑)。でも、ただの殺人鬼の話ではなく恋のお話でもあるので、うまく世界観が表現できるかという不安はありました。宮市さんが、とても魅力的で可愛い女の子だったので、漫画と台本を繰り返し読んで、イメージを作っていきました。
──宮市さんはかなりエキセントリックな役柄で、セリフも「殺しちゃうよ」など非日常的なものが多かったと思いますが、どんな形で役を作っていったのでしょうか?

福原:原作を読んで、世界観はなんとなくつかめたのかなと思ったのですが、やっぱり理解できない行動やセリフが多く、(福原と共にダブル主演を務めた)杉野(遥亮)さんと「どうしよう」と話していたんです。でも現場に入って……
(インタビュー記事・写真はこちら)
http://www.moviecollection.jp/interview_new/detail.html?id=1007

【関連動画】
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・映画『羊とオオカミの恋と殺人』特報

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