累計部数85万部を超えるベストセラー小説を映像化‥ただあまりにもツッコミ所が多すぎてヤバかった!
目次
1:02〜ストーリー紹介
2:33〜この作品のダメな所
9:32〜良かった点
原作 汐見夏衛
監督 成田洋一
主演 福原遥 小野塚勇人
水上恒司 出口夏希
伊藤健太郎 坪倉吉幸
嶋崎斗亜 津田寛治
上川周作 天寿光希
中嶋朋子 松坂慶子
主題歌『想望』福山雅治
ツイッターやってます。
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正欲レビュー
ゴジラ-1.0レビュー
月 レビュー
沈黙の艦隊レビュー
ミステリと言う勿れレビュー
スイート・マイホームレビュー
ミンナのウタレビュー
リボルバー・リリーレビュー
忌怪島レビュー
怪物レビュー
#あの花が咲く丘で君とまた出会えたら#福原遥#水上恒司#福山雅治#新作映画#酷評#ワースト作品#映画レビュー#映画感想
12 comments
そもそも、都合良い事がおきるのが映画だと思います。
個人的にとても楽しめたのにな…
ホント、福山雅治の相望は、すごくよかった。先に突っ込みどころを言って最後に褒めるとこ二つ、っておもしろかった。
特攻隊員ではなく武士にしておいたら、まだ無難だったかもしれないです。人物の設定から小道具まで破綻してます。Twitter上で「万年筆の時代考証を担当しました!」と書いている企業がいて絶句しました。多分、万年筆以外は時代考証を諦めた作品····
劇中の説明不足もあるかもだけど、あれだけ愛のある鶴さん(特攻の母)なら身寄りのない人を助けそうな気もするから、そんなに違和感はなかったかなー
あと空襲のとき丸焦げ遺体(瓦礫から腕)ガッツリ映ってましたよ
タッチ―さん、更新お疲れ様です。
ありえない展開を見せられても、感情移入出来ないですよね。
愛する恋人や家族の為に死ぬのは正しくカッコいい=戦争は愛のために肯定される的流れが戦争賛美ギリギリで映像化されるから戦争の悲惨な描写は戦争を暗示するだけのものに変わってきてる。戦争のリアルを観たい人はそちらへってことなんでしょう。
原作と映画両方観た者です。
鶴さんが助けてくれた理由は、空襲で亡くした娘さんに百合が重なった事と見かけない服装をしていたが育ちの良い家庭で育った子と思った為百合が来る前に隣町が空襲に襲われてそこからこっちに来たと思ったから。
特攻隊の態度が明るいのは石丸がムードメーカーで場を和ませていた。そうしないとやっていけない、士気が下がる。
などで過度に見えたんだと思います。
ボロボロの子供は隣町から逃げてきた子供で原作では盗みを働いて大人に暴力を振るわれ、見た目も骨と皮だけの様な容姿とありました。再現をするのが難しかったんだと思います。
死を描かなかったのは原作は女性目線で描かれている感じが強かったため、
戦争時代がモチーフであるが、1番伝えたいのは女子を助けてくれる男らしさ、
男子のさりげない優しさ、気遣い、力強さ、頼りがい、作者は女性なので、それらを伝えたいのかな?っと思いました。
男目線から見ても原作の彰は漢ですし、
惚れてまうやろー!って言うシーンがあり、逆にそんな男おるん?っていう人間像でした。死を表現するのは二の次やったと思います。
百合の足が挟まった時に都合よく助けてくれたのは、ピンチに駆けつけてくれる男を描かれたものでそこは目を瞑って頂ければと思います。
強いていうなら百合にお使いを頼んだ鶴さんから百合が空襲のある場所にお使いに行って帰ってないと聞かされて探していたと原作にありました。
原作は女性目線で恋愛感が強く
割り切って読む事ができましたが、
映画は中途半端になってしまったんだなと思います。
タッチーさんには今クチコミでヒットが絶賛拡大中の、「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」を観て頂いて、「あの花〜」の感想も含めて、今の時代に描かれる戦争映画について語ってほしいです。
私はゴジラファンで、マイナスワンは大いに応援しておりますが、作品としては「鬼太郎誕生」の方が凄かったなと思っています。
戦争映画好きのおじさんです。
鶴屋食堂でのシーンが続いた時でこれは舞台演劇だと言い聞かせて観ました。暗転してユリの丘の場面は美しかったです。
女子高生の反戦への主張と若い軍人の凛々しい姿、母への感謝の心。
たぶん低予算なんでしょうけど、まあ良い映画を観たと思いました。
あくまで若者向けの映画ですからね(笑)自分も観ましたが、周りの泣き声や鼻をすする音で気が散って集中できませんでした(笑)映画館なので仕方ないですが…。タイムスリップの時点で有り得ない世界観なので作品にリアルを求めるのは違いますね。
あと映画じゃなくてドラマで放送してたらもっと細かい演出と説明が加わってより良い作品になったかもしれませんね。
どっぷり戦争映画としてはなくて半ファンタジーとして観るくらいがちょうどいいのでは?