LiSA、ママになり初の公の場でとびきり笑顔 主題歌「REALiZE」への想い語る 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』舞台挨拶



歌手のLiSA(35)が13日、都内で行われた映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』豪華吹替声優 舞台あいさつ付き試写会イベントに、サプライズで登場した。4月25日に第1子を出産したことを報告して以来、初めて公の場に姿を見せた。

 今作は2018年に公開され、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編。LiSAは日本語吹替版の書き下ろし主題歌「REALiZE」(読み:リアライズ)を担当している。

 この日は小野賢章、悠木碧、宮野真守、関智一が参加し生アフレココーナーに挑戦。LiSAはタイトルコールを“内緒で”担当しており、その声の主として改めてステージに呼び込まれると大きな拍手が起こった。

 LiSAは「過酷な運命を背負ったスパイダーマンたちが登場する。自分の使命を自覚した瞬間に強くなっていく。みんながスパイダーマンが運命を受け入れあらがっていくときに強くなっていくのでは」と歌詞に込めた思いも明かした。

 実際に映画を見た感想として「(主題歌が)めちゃくちゃぴったりじゃん!」と自画自賛。試写後に会場で「おもしろかった!」と大きな声をあげていたことを司会から触れられると「日本語だからこその演技が面白くて劇場でめちゃくちゃ笑ってました」と恥ずかしげながらも明かしていた。

 また、小野も悠木も主題歌について「かっこよかった」と声をそろえ、小野は「アクションのスピーディーな感じとマッチしていて本編が始まるようなワクワク感を感じていた」「この作品がすごい好きな人の歌詞だ!と。すごくエモくて…。最高でした」と大絶賛していた。

 LiSAは4月25日、公式サイトに第1子出産を報告。「パワーアップした私で、音楽を届けられることが楽しみです。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。今日もいい日だっ」とつづっていた。

【関連動画】
宮野真守&悠木碧&関智一&小野賢章、“プロの本気”の公開生アフレコ 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』舞台挨拶

#LiSA #スパイダーマン

3 comments
  1. LiSAさんのコメント、言葉に気持ちを込められてて、その歌を聴きたくなるような気持ちにさせられました。
    これだけのコメントをステージから発信できるLiSAさんの人間性や賢さを垣間見る感じがします。
    赤ちゃんが生まれたとの事🎉
    みんなであたたかく見守って応援して行きたいですね💕︎

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