【福士蒼汰】宮野真守と舞台初共演に「お互いの距離が近くなって、アクリル板いらないくらい」



俳優の福士蒼汰さんが主演を務める2022年劇団☆新感線42周年興行・春公演、いのうえ歌舞伎「神州無頼街」が4月26日よりの東京公演が開幕。主演の福士蒼汰さんとトリを務める声優で俳優の宮野真守さんが開幕前の取材会に臨みました。

今作の伝奇時代劇は主宰・いのうえひでのりさんが演出する、歌あり踊りあり立ち回りありの、王道“いのうえ歌舞伎”の最新作。幕末という乱世を舞台に繰り広げられる、侠客たちによる奇想天外な物語。主人公で博識の若き町医者、 秋津永流(あきつながる)を演じるのは福士さん。そして宮野さんは陽気でお調子者の口出し屋、 草臥(そうが) を演じます。また、松雪泰子さん、髙嶋政宏さん、木村了さん、清水葉月さんの4人が、富士の裾野に“無頼の宿(ぶらいのしゅく)”を開く謎に満ちた侠客・身堂蛇蝎(みどうだかつ)一家を演じます。

東京公演を前に福士さんは“大阪、静岡とやってきて、ついに東京でたくさんの方に見てもらえるということで非常に高揚していますし、もう20公演もやっているので自信にもあふれて、カンパニーが大きな一歩を踏み出すのにすごい期待感を持っています”と自信を見せると、宮野さんもコロナ禍で2年も公演延期になっていたことに関して“念願この公演、ついに大阪で初日を迎えたとき、本当にうれしかったですね。今回、東京に来れたっていうのが非常にうれしいですし、舞台もかなり仕上がっているので楽しんでもらえるんじゃないかなぁと思います。”と語りました。
今回、福士さんと宮野さんは初共演。2人の関係について福士さんは“お互いの距離が近くなってアクリル板がいらないくらい一つになっている”と話すと宮野さんは“この人と芝居するのはこんだけ幸せなんだ、って思えるくらい理解が深まっています。かなりいい空気感で芝居できています”とお互いを褒め称えました。

さらに宮野さんは“いいんですよ。本当にいい役者。いい芝居するんですよ。”と付け加えると福士さんは〝嘘っぽくなるから、いえばいうほど嘘っぽくなる〟と突っ込みを入れ、“宮野さんは本当に良い人なんです。すごい良い方で誰に対しても笑顔を絶やさない、もうこの人とずっと一緒にいてもいいなぁって思えるような。”と話し2人の仲の良さがにじみ出ていました。

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