斉藤由貴 「土曜日のたまねぎ」


6 comments
  1. 生の歌番組でこれだけきっちり歌える歌手って今の時代いるのでしょうか。別に今の時代が悪いって言っているわけではなく、昔のほうが純粋に歌がうまい人が多かったような気がします。

  2. 斉藤さんの神憑った可愛さとオールアカペラのみの神曲。男性コーラスも女性コーラスも実力者はかり集めていますね。女性コーラスの振り付けが可愛い。昔のアイドルって今と桁違いにすごいですね。

  3. タイトル:土曜日のタマネギ
    歌手:斉藤由貴
    作詞:谷山浩子
    作曲:亀井登志夫
    編曲:武部聡志

    ゆらゆらスープの海を 小舟のように漂う
    行き場のないカケラ まるでわたしのきもちみたい
    つめたい電話のせいね 火をとめるのも忘れた
    踊りつかれたでしょう ため息ついたポトフ

    WHY,WHY,WHY? ほほをそめて
    おなかすかせた恋人を
    待ちわびていたのに

    みんな幸せね土曜の夜 街もはなやいでる
    どうしておまえとわたしだけ
    こんな目にあうのかしら

    さよならニンジン・ポテト 宇宙の果てへお帰り
    胸の残り火ごと 全部捨てたと思ったのに
    おなべの底にタマネギ ひとりでしがみついてる
    イヤヨ、アキラメナイ!…… たぶんこれがわたしね

    WHY,WHY,WHY? 今夜わたし
    いらないオンナになりました
    ころがる床の上

    バカげた小指のバンソーコ 見せるつもりだった
    いっしょに笑ってくれないの?
    いつもの土曜日なのに

    tururu tururu tururu
    tururu tu tu wah ……

  4. これは、本当にコーラスが歌っているような気もするし、半分はテープを流してそこに被せてコーラスが歌っているような気もする。
    何にせよ、贅沢な演出。
    この待遇は斉藤由貴が当時、どれだけ売れていたかが分かる。

  5. アイドルポップスでたぶん唯一の演奏なし・アカペラの曲ですね。
    谷山浩子さんの世界観が彼女とマッチして素晴らしい曲に仕上がってました。

    あと勘違いしてる人いるみたいだけどこれはコーラスも本人もすべて生歌ですよ。
    出演番組によってはコーラスはカラオケだったり女性コーラスのみ共演もあったみたいだけど「夜のヒットスタジオ」は常に「生(ナマ)」にこだわっていましたね。(生放送だし)
    事前にリハをキッチリやるのも有名でしたし。

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