松坂桃李&古田新太、超緊迫シーンから一転笑い合う 貴重なメーキング公開 映画「空白」“空白の日”特別映像



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 俳優の古田新太さんが主演し、松坂桃李さんも出演する映画「空白」(吉田恵輔監督、9月23日公開)の特別映像が9月7日、公開された。

 8、9日を「空白の日」と銘打ち、同映画の一斉試写が全国各地で開催される。その「空白の日」を記念した特別映像で、初公開となる本編シーンとメーキング映像、主演の古田さんと松坂さんのインタビュー映像が収められている。

 物語は、中学生の万引き未遂から始まる。中学生の少女がスーパーで万引きしようとしたところを店長に見つかり、追いかけられた末に車にひかれて死亡してしまった。娘のことなど無関心だった少女の父親は、せめて彼女の無実を証明しようと、店長を激しく追及するうちに、その姿も言動も恐るべきモンスターと化していく……。

23 comments
  1. 以前、小学生の男子が万引きをして店主が追いかけたら電車に跳ねられて死んだ事件事故があった。万引きした男子の親は店主に対して「あんたが追いかけなければ! 息子は死なずに死んだ! 人殺し!」と叫んだ。また便乗してその店に人殺しの貼り紙や嫌がらせ電話もする輩どもも現れた。その店は結局は閉じてしまった。世間から見ると一番悪いのは万引き男子。本来なら万引き男子の親も店主に対して「うちの息子が悪いんです」と言うのが人の道だと思う。

  2. ドラマの延長を映画かするとか、甘ったるい恋愛もの、あまりにも非現実的な話とかばかりの邦画界ですが、こうした社会派ドラマをもっと作ってほしいです。
    自称ばかりで本物の役者が少ないなか、松坂さんのような若い演技派に期待します。

  3. みんなどうやって折り合いつけるのかな?どうやって心の空白埋めるのかな?その言葉が何ともいえないですね。色んな人生ありますが、死ぬ時はせめて心の傷みが穏やかならなと思いました。

  4. 観てきました。テーマはとても重いですが、何かしら誰にでも考えさせられる作品です。古田さん、松坂さんの演技が凄すぎて、物語別で感動します。

  5. 皆さんのレビューを見てたら、ふと感じたんですが、学級にそれぞれ一人ずついたような気がします。
    草加部さんみたいな学級委員。添田氏みたいな問題児。青柳くんみたいな苛められっ子。
    微妙なバランスで、なんとか平和的な均衡を保っていたのが、存在感ゼロの花音の突然死に依って、瞬時に崩れる。
    映画なんだけどさ、リアルに感情移入出来たのは、そんなシチュエーションが現実世界のあちこちに転がっているからかも。 会社なんかでもそうじゃない?

  6. これに似た事件があったな。確か、男子学生が古本屋かどっかで万引きをして、店長が追いかけて踏切で犯人の男子学生が列車に轢かれて亡くなったんじゃなかったかな。古本屋側が当時、世間から攻撃を受けたと思う。

  7. 最近家にいる事が多いので高校生の息子と一緒に映画を選んで一緒に見てるのが密かにブーム。結果とても重い映画でしたが2人とも飽きずに最後まで見れました。途中事故したお母さんとのやり取りの場面で泣いてしまいふと息子の顔を見たら大号泣してました。
    色々考えさせられる興味深い映画でしたが見て良かった。

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