高畑充希、劇場版アニメの声優に挑戦 神山健治監督の新作「ひるね姫」 特報公開 #Hirunehime #Japanese Anime



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 「東のエデン」「攻殻機動隊S.A.C.」などで知られる神山健治監督の2017年公開予定の劇場版アニメ最新作「ひるね姫~知らないワタシの物語~」の主人公の声を、女優の高畑充希さんが担当することが5月17日、明らかになった。高畑さんは今作が劇場版アニメ初出演で、ところ構わず昼寝する女子高生・森川ココネ役を演じる。高畑さんは「私は自分の声はクセが強いように感じているので、声優としてオファーを受けたときはうれしかった反面『私でいいんだろうか』とも思いました。でも、神山監督が丁寧にキャラクターを伝えてくださったので、できるだけ監督のイメージに合うように、何度でもトライしたいと思います」と意気込みを語っている。

 「ひるね姫~知らないワタシの物語~」は岡山県倉敷市を舞台にした父と娘の物語。オリンピックを2日後に控えた2020年の日本で、父親と2人で暮らす女子高生・森川ココネ(高畑さん)はところ構わず昼寝をしては怒られていた。ある日、ココネは最近いつも同じ夢を見ていることに気づくが、窮屈でどこか温かいその夢は、彼女の知らない家族の秘密につながっていた……という内容。

 特報映像では、ココネ役の高畑さんが「なんでこんなに一日中眠てえんじゃろ」「自動車の改造ばーっかりしよる、父との2人暮らし」などと岡山弁のせりふを披露。高畑さんは「今年だけで三つめの方言の役です(笑い)。方言は難しいですね。岡山の方が聞いても違和感がない音を目指したいです」とコメント。演じるココネや、舞台となっている岡山については「ココネちゃんはみんなが愛せる、“可愛いすぎない”キャラクターで親近感があります。舞台となる岡山の風景も美しくて、行ってみたくなりました」とのコメントを寄せている。

 また、高畑さんは同作の内容にちなんで「昼寝」についてもコメント。「お昼寝はめっちゃ得意です(笑い)。現場の空き時間ではだいたい寝ています。共演者に寝顔を撮られることも」と意外な一面を明かしている。

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Mitsuki Takahata challenges voice actress role in animated movie version. Premiere of trailer of new animated movie by director Kenji Kamiyama.

It was revealed on May 17th that actress Mitsuki Takahata would serve the dubbing of the main character in “Hirunehime -Shiranai Watashi no Monogatari” – the latest animated movie (to be premiered in 2017) directed by Kenji Kamiyama, who is known with many works such as “Eden of the East” and “Ghost in the Shell: Stand Alone Complex”.

This is the first time when Takahata has participated in an animated movie version and she will play Kokone Morikawa – a female high school student who can nap anywhere.

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