綾瀬はるかの欲しがるスーパーパワーとは？／映画『インクレディブル･ファミリー』ジャパンプレミア

ディズニー／ピクサーアニメーション映画『インクレディブル･ファミリー』ジャパンプレミアが25日、品川インターシティーホールにて行なわれ日本語吹き替え版声優を務めた三浦友和（ボブ役）、黒木瞳（ヘレン役）、綾瀬はるか（ヴァイオレット役）、山崎智史（ダッシュ役）、高田延彦（アンダーマイナー役）、小島瑠璃子（ヴォイド役）、サンシャイン池崎（ヘレクトリクス役）、ブラッド･バード監督、ジョン・ウォーカープロデューサーが出席した。

本作は、2004年に公開され大ヒットを記録した『Mr.インクレディブル』14年ぶりの続編。前作で人々を守ったものの、街を崩壊させてしまったことから、活動を禁止されてしまったボブ家に、新たなミッションが舞い込むことから始まる家族の強い絆を描いた物語。

三浦や黒木とともに、前作から14年ぶりに続投となった綾瀬は「前作の大ファンだったので、またあの世界に参加できることがすごくうれしかった」と満面の笑みを浮かべると、激しいアクションシーンがある本作の吹き替えについて「ブースのなかで、ヴァイオレットと同じ動きをしながら演じました」と身振り手振りでアフレコを振り返っていた。

日本人キャストたちの再集結に、バード監督は「またこうして日本版のキャストに集まっていただけたことが心からうれしいです」と笑顔を見せると「新しく加わったダッシュも含めてすばらしい演技をしてくれました」と感謝を述べる。

また本作から参加となった小島は、「ディズニー作品は小さいころから弟と一緒に観ていたので夢のよう」と満感無量な表情をみせていたが「日本語吹き替えは初体験だったので、ちゃんとできるのかという不安もありました」と心情を吐露。同じくディズニー作品に抜擢された池崎は「マネージャーから話を聞いたときは、いつものビジネス『イエーイ！』とは違い、本当の『イエーイ！』でした」と発言し客席を沸かせていた。

世界中で大ヒットを記録している本作について、バード監督は「成功の理由は、タイトルの“ファミリー”が示しているように、家族を描いているから」と語ると、三浦も「ボブとヘレンと3人の子どもたちという5人家族が、普段はそれぞれバラバラでも、誰かになにかがあったときにまとまるパワーがある」と家族の絆が本作のテーマであることを強調していた。

【関連動画】
・怪力パパ・ボブことMr.インクレディブル・アクション映像／映画『インクレディブル・ファミリー』特別映像1

・ゴム人間ママ・ヘレンことイラスティガール・アクション映像／映画『インクレディブル・ファミリー』特別映像2

・Mr.インクレディブルのヒーロー仲間・フロゾン・アクション映像／映画『インクレディブル・ファミリー』特別映像3

#綾瀬はるか#インクレディブルファミリー#ヴァイオレット